2014年9/17(水) フィンランド 3日&エストニア
ヘルシンキから片道1.5時間。
フィンランド側の謎のオブジェ
フェリーでバルト海を越え
エストニアの世界遺産の街タリンへ。
こんなフェリーで出発。
北欧のコーヒー。
朝7時のフィンランド湾が
美し過ぎて目頭熱くなりました。
吐く息白く
光の粒が見える。
同じような写真ばかりになってすみません...
エストニアの国旗
海が好きでたまらないという方、ぜひ秋のフィンランド湾に行ってみて下さい。
数々の海を見てきましたが忘れられない美しさでした。
エストニアの首都・タリン
タリンは旧市街と新市街があり、15世紀の城塞が残る旧市街の方は世界遺産に登録されています。「バルト三国の入り口」とも。
フィンランドの人いわく、エストニアの方が酒税が安いのでフィンランド湾を渡ってタリンにお酒を買いに行ったりするらしい。
まあ確かに一番近い外国。
世界遺産の旧市街
旧市街は小さな街で、数時間もあればたっぷり観光出来ます。
街の出入り口にあり、砲台として作られた「太っちょマルガレータ」がお出迎え。
いざ15世紀の街へ。
ラエコヤ広場/旧市庁舎は冬にはクリスマスマーケットが開催される街の中心地。
なんて書いてあるかわからないけど15世紀感たっぷり。
レストランのかわいさが半端ない。
幸福とはほんの一瞬の集まりなのだと思わされる。
タイムスリップ感すごい。
売っているものもセンスが良すぎるw
丘を登って街を見渡す。
ゆるりとした海辺の街の時間の流れ。
タリン港から中心地まで徒歩20分くらい。
2.5kmの城壁に囲まれた小さな旧市街。
やることもなくなり
バルト海を前に
3時間も
凪いだ海に見とれたり
本読んだり。
まだ9月だけど、もう秋の気配を感じさせる空気。ヨットが一隻、北欧の短い夏を惜しむように通っていった。
それと、夫のチリ長期出張(といっても1.5ヶ月くらい)が決まったようなので
私も一緒に行くことにします。
うっすら転職活動してたけど辞退して仕切り直し。
滞在中にスペイン語をマスター出来るようにガリガリ勉強してきます!
会社辞めて糸が切れた凧みたいになっちゃったな...
最後の写真はスーパーでみかけた
フィンランド語の不思議さを物語る
驚愕の広告。
由緒正しいパン屋さんの名前らしい。