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2014年9月12日 チェコ１日目 Mucha museum

2017年6月21日

2014年9/12(金) Czech 1日目


朝5時出発でウィーンから列車でプラハへ。


ミュシャ美術館•ユダヤ人街と旧新シナゴーグ•プラハ最古(1357年!)のカレル橋•旧市街地•市民会館と

半日でほぼほぼ街中をさらりと見てきました。

ひどく雨が降ってて写真が撮りづらかったけど
角を曲がるたび"すごい""すごい"と言いたくなるような景観。

 人里離れた田舎ならともかく

一国の首都なのに中世の町並みが残っているという奇跡。
ディズニーランドのタワーオブテラーみたいな教会が突如現れたり
アールヌーボー一色の建物群が現れたり
パリとかと違って建物の色や形もバラバラなのにそんな感じがしない不思議な街。
あと、チェコ語(スラブ語族)がすごくロシア語に近いのも気になる。

第二次世界大戦下のドイツとプラハをテーマにした歴史小説を読んでプラハ入りしました。
今は宝石屋や高級アンティークショップの並ぶユダヤ人街だけど
当時は凄まじい略奪にあったこと
収容所以外にも10万人規模のユダヤ人が谷に積まれたたこと等
少し民族が違っただけの"普通の"人達が辿った過酷な道のりを考えながらユダヤ人街を歩きました。
もっともっと知らなければならないことが世界には山ほどあるんだろうな。


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