2014年9/11(木) Austria4日目
分離派会館•21er Haus•クンストハウスでモダンアートな一日。

念願のクリムトのベートーベンフリーズは
悪徳や哀しみの世界すら美しくて部屋に溶けてしまいたかった。
一体何回描けばこんな美しい線が描けるんだろ。
クリムトの絵が観たくてもう一度ベルヴェデーレ宮に行こうか迷ったけど
もう一度観たところでもっと観たい気持ちは
決して満たされることはないのでやめておきました。


クンストハウスには予想を裏切られた!
ウィーンのガウディと言われるフンデルトヴァッサーが
改築した建物に彼の作品が多数飾られていて
水の音や木の温もり溢れる癒しの空間。
彼の"Straight line is godless"という言葉の真髄を感じました。
"SHOEting Stars"という靴をテーマにした現代アートの展覧会もやってて
テーマに制約があるのに作家達の発想力がハンパなくて本当に面白かった。
日本でもやらないかな。



道に迷うと必ず誰かが助けてくれる親切なウィーンを離れ
明日からプラハです。
明日からプラハです。
最後の写真は
でっかいソーセージを
ケチャップとマスタードと共にぶち込んだ
ウィーンらしくないお料理(?)と

ウィーンのH&M的な店で売ってた服。
