今日はパリからマドリッドへの移動日。
朝はパリのモンマルトルの丘にあるサクレ•クール寺院に行ってきました。
世界中でこうして
教会が建てられ
並々ならぬ情熱で
名もなき
何億・何十億という人々が
キリストの生涯や信仰をテーマに教会を飾り
2000年以上も
昼夜途切れることなく
世界中で祈りが捧げられている。
どんな時代でも
人間は何かを信じて
"善いもの"に
少しでも近付こうとしているのだと感じました。
宗教というのは不思議で
この世に神がいるかいないか
本当の真実を知るのは
神だけのはずなのに
数十億の人たちが
その存在を
"確信"している。
あまり体調も良くないので
マドリッドに到着してのんびり。
カルフールに出かけたら
ハムの山にびっくり。
昔行ったドイツでも
ハム山に驚いたけど
カルフールのハム山orハム畑は
写真の20倍くらいの売場面積を
誇っております。
スペイン人が日本に暮らすのは
（ハムが恋しくて）辛いだろうな・・・。
なんで4枚しか入ってないんだよおおおお
「ハム・ミュージアム」と書いてある
「日本の常識は世界の非常識」
とはいうけれど
ところ違えば
食べ物も違って。
「当たり前」が当たり前でないこと
自分が世界のほんの片隅から来たこと
改めて実感中 in ハム山。
「常識」なんてものは
無い。
ワイルドスタイル。
ヨーロッパの片隅で見かけた日本海。
