フィレンツェ

フィレンツェ

ヴェッキオ宮殿・ウフィツィ美術館-2014年7月13日-フィレンツェ2日目

2015年2月12日

 

フィレンツェ2日目。

 

母と別行動でウフィッツィ美術館を堪能し

ウフィツィ美術館

待ち合わせの場所へ。

フィレンツェ

私の顔を見るなり、「ごめん」と一言。

 

 

ものすごく気をつけていたにも拘らず

 

匠-TAKUMI-の技により

 

全く知らぬ間に

 

バッグからパスポートケース&お財布をすられた母。

 

まあ余談だけどど、日本からローマに来るときも

 

成田と羽田を間違えて

 

飛行機(しかも私がマイルで予約したビジネスクラス!)

 

逃したんですが・・・

 

フィレンツェ

 

無くすときは無くすものだし

 

次はわが身かもしれない。

 

 

「地元の警察を探す」という

 

mission impossible<ミッション・インポッシブル>に挑み

 

フィレンツェの街の警察に行き

 

紛失届を作って明日はミラノの領事館へ...

 

というところだったのですが

 

私は

 

「最後にお財布を見たカフェに戻ろうよ。

 

イタリア人はいい人達だから

 

パスポートないと困る、と思って返してくれてるかもよ」

 

なんて言っていました。

 

 

で、見た目は超コワいけど

 

日本オタクの警察官(こだまの停車駅を全部言える人www)と

 

ひとしきり話が盛り上がったあと

 

ご飯食べてホテルに戻り、何時間かベラベラ話してたら

 

ふと気がついた。

 

テレビの上に見慣れた赤い冊子がある・・・!

 

母の写真付きのパスポートだと気付いた時には

 

笑いつつも

 

若干寒気がしました。

 

 

財布とお金はなくなったけど

 

ご丁寧にパスポートに沢山のレシートが挟んであって

 

マイレージカードまで返してくれた。

 

まあ言った通り、イタリア人はそんなに悪い人じゃないよ。

 

ウフィツィ美術館

やっぱり愛だね。愛。しかし天使の割にねっとりしてるな。。。

 

 

※ネタを明かすと、ホテルのカード(名刺みたいなやつ)を

 

たまたまパスポートに挟んでいた母。

 

盗人はパスポートケース兼財布からお金を抜き取り、

 

スリを働いたお店でパスポートその他を置いて消えた模様。

 

ホテルのカードにかかれた電話番号のおかげで

 

お店がホテルに連絡し

 

パスポートは無事に帰ってきたというわけ・・・

 

※パスポートケースは素敵デザインだったので帰ってきませんでした・・・

 

ホテルのカード、手荷物に入れておくものですね。

 

 

そんな感じで、今日はヴェッキオ宮•ウフィツィ美術館を堪能して参りました。

 

24時間大阪の道頓堀にいるような

 

そんな気分だったローマとはうって変わって

 

輝かしいドゥオーモとサンタマリアノヴェッラ教会の真ん前で

 

イタリアルネサンスを妄想中。

サンタマリアノヴェッラ教会

サンタマリアノヴェッラ教会

 

街が変わると同じイタリアの人でも感じが全然違って興味深い。

 

超ノリノリ
鼻歌フンフン
投げキスチュッチュ

で楽しく生きてたローマの人より

 

フィレンツェの人の方がしっとり暮らしてる感じでしょうか。

フィレンツェ

どこか京都っぽいのかもしれません。

 

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