ローマ3日目。
フィレンツェ移動前にコロッセオへ。
大絶賛工事中でしたが
朽ち果てる寸前といった風合いの
石の壁に時代を感じる。
思いの外、母が喜んでくれてよかった。
前夜、なぜかホテルで急に泣き出した母。
母娘でしか話せないこと、というのが
この世にはあって。
多分、どこの世界も同じ。
そんな人間の営みを2000年近く見守ってきたコロッセオ。
まさに風化。少しずつ、少しずつ、「風と化す」。
ローマの男たちは今日もキマってます。
鉄道でフィレンツェに移動。
いざ、芸術の街へ。