パリ到着。
22時でも明るい空。
自由・喜び・不安・寂しさ・色々な感情が渦巻いている。
厚い雲を抜け、フランスの緑が広がった瞬間の美しさをきっと私は忘れない。
セザンヌの絵のような形の畑の数々と、積乱雲の合間をぬう太陽の光。
神々しくて涙が出そうだった。
芸術漬けの3週間。
本当に久しぶりに、純粋な興味だけで本を読んでいる。それも絵画に関するものを。
クラッシックを聴きながら空を飛ぶ。これから見る芸術や建築に思いを馳せる。
CDG空港についた瞬間、自由だ・・・と思った。
好きなときに好きなものを見に行くことが出来る。
これ以上に自由なことってあるだろうか。
そんな夜が明け、パリ1日目。
開館から閉館まで9時間、トイレも行かずルーブル美術館にいた。
1日いたけどまだ足りない。もう一日行きたいな...
ホテルの近くの小さな公園もなんだか美しいパリ。
外は22時まで明るくて、お天気もいいし・・・
少し外を歩けば美しいものに溢れているパリ。
調子に乗ってパリ三大食べてはいけない料理、タルタルステーキを頼んでしまいました。
なんの料理だか良く分からないまま。
pan friedって書いてあったのに完膚なきまでに生!
ドイツでもアメリカでもどの国でも完全な生肉は食べた事ない...
美味しいけど、ユッケ禁止の国出身だけに気が気でなく、ビジュアル的になんかペ⚪︎グリーチャムを食べてる気分...
お腹の安全を神に祈りつつ半分だけ食べました。
サラダでもO157菌とかついてたらやられるけど。
明日は(お腹が無事だったら)ベルサイユ宮殿行ってきます。